栄養療法

栄養療法とはサプリメント“摂取する食物以外からはわれわれの身体的な構造物は出来ません”
対症療法と異なるアプローチ不足するものを適切に補う、内面のアンチエイジング

アンチエイジングとは、、、インナービューティーとは、、、

美容皮膚科における、レーザーやケミカルピールなどスキンリジュビネーション、ボトックスやヒアルロン酸注入などが”外見の”アンチエイジングであれば、ホルモン補充や分子栄養学に基づいた栄養療法は、”内面の”アンチエイジングと言い換えることが出来ます。

美容外科的な手技に長年タッチしていると“即効性”という面では効果的であるのは重々承知ですが、長期的にはエクソビューティーのみに着目しているだけでは良い結果が得られず、経験上、美容に気をつけている方ほど、健康面も含め自然とインナービューティーに興味がわくものです。これは、部分的なエクソビューティーだけでは不自然さを感じさせてしまう事も一因でしょう。

Anti-Aging medicineは、“加齢により引き起こされる病的プロセスを遅らせ、人生の質的、量的改善を目指す専門分野” です。老化は酸化ストレス、慢性炎症、たんぱく質のグリケーション、ホルモンレベルの低下やアンバランスなどの結果として生じると考えられています。

このページでは、内面のアンチエイジングを解説しています。アンチエイジングは、正しい知識と血液検査などによる正確な評価が重要になります。食事内容や代謝タイプを含めゆっくりとしたペースで体調管理を行い、ひいては“お肌”や“意欲”など様々な面で良い結果が得られる様に、診療を通じて導いていく事が医師を含め、研修を重ねるスタッフ皆の目標です。

受診された際に、その方に合わせた最適な方法を説明させていただきます。お気軽に御相談ください。

栄養療法の基本は人間が本来持つ「自然治癒力」を向上させ、病気の原因となりえる状況を改善するとともに、体内環境を常に最適な状態に維持することで病気にならない未病を作ることにあります。
人間の体は約60兆個もの細胞で作られていますが、これらの細胞に必要不可欠なものが栄養素、水、酸素です。これらのどれもが不足したり、欠乏することによって細胞が正しく働くことができなくなり、さまざまな症状が現われ、病気へと至ります。

栄養療法とは

当院では、院長が師事している米国タホマクリニックのジョナサンライト博士のプログラムに準じて治療をすすめています。栄養療法先進国のアメリカでは、西洋医学で使用する薬で症状を改善するのと同じように、5大栄養素、アミノ酸やハーブなどの機能性成分を用いて症状を改善します。自然治癒力を向上させる基本は食事内容と食生活で、単にサプリメントを摂ればいいというものではありません。自然治癒力を高めるために必要な栄養素や機能性成分をサプリメントで補う場合でも、サプリメントは薬と同じように、症状、性別、年齢、体調、生活環境および食事内容を考え、使用量、種類、飲む時間など決める必要があります。

サプリメント

皆さんの中には、食事の他にサプリメントを飲んでいらっしゃる方が多いと思われます。さて、何で飲んでいらっしゃるのでしょうか?有名な物質だから、必要だと思うから、マスコミで話題に成分だから、CMをしていて有名だから、様々な理由があると思います。
逆説的ですが、現在飲んでいるサプリメントを全部やめてみても、大きく体調に変化無く過ごされるケースも多く認められます。残念ながら、成分的に粗悪なものといってよい商品も出回っているのが事実であり、言ってみれば重要性の無いものを内服している事になってはいないでしょうか?
本当に不足する部分を血液検査などで評価して、適切にニュートリションをしていくには、やはり正しい知識が必要になります。特にミネラルやビタミンにかかわるサプリメントは定期的な検査で適切な調整をすることで、血液検査数値が大きく改善するケースがあります。

“摂取する食物以外からはわれわれの身体的な構造物は出来ません”

サプリメントとして摂取している成分は本当に必要なのでしょうか。それと、何を目的にして摂取していくのでしょうか。過剰なものと不足しているものを見極め、体調や症状にあわせて必要なものだけを摂取する。この判断をしていくために、ご自身の身体の内部を知っていただく事から始まります。摂取する食物以外からは、われわれの身体は出来ませんから、今更ながらどのような食事を摂るか、どのような栄養素を摂るかは非常に大きな意味を持ちます。

ご自身の身体を知っていただくには、何が必要なのでしょうか?具体的には、血液検査、食事のアンケートから始まり、胃酸の分泌量、蛋白及び炭水化物の代謝タイプ、爪の検査、腸内フローラの評価などを行うことで、過剰にとっているミネラルや不足しているミネラルが判明するのと同時に、重金属など、身体に不要な物質の評価や排出に関してのアドバイスが可能です。これをもとにして、正確な判断をしていくこととなります。

対症療法と異なるアプローチ

栄養療法のアプローチは、様々な疾病に対して行われていますが、従来の西洋医学の対処療法と異なり、その根本的な改善を目指すところに特徴があります。アトピーや肌荒れがあると、皮膚科にいかれる事と思います。抗アレルギー薬の処方、ステロイドの軟膏、一般的な治療では、対処療法として行われる治療では、なかなか根治的な治療には結びつきません。

これらの総合的なアプローチをすることで、症状の緩和などにつながり、ステロイド量を減らすなどの効果として見えてくる場合もありますし、疾病によっては寛解、及び治癒につながるケースもあります。

血液、尿だけでなく、爪、毛髪、だ液、便などの材料を用いた検査結果、食生活や体調に関する質問アンケートの結果などによって現在の症状を多角的に分析し、体内環境を最適な状態にし、自然治癒力を高めるために必要な食事内容、食事の仕方、そして最適なサプリメントの選択とその飲み方を指導させていただきます。また、内服形式では吸収の悪いものに関しては、筋肉注射、あるいは点滴にて対応し、従来のタブレット形式のみではなく、体内吸収率なども含め、コンパウンド処方(その方にあわせた配合処方)も含め医療機関にしか出来ない対応をしております。
例えば、にきび治療であれば、

国内における現在のニキビ治療

● 抗生物質の飲み薬や塗り薬、レチノイド様作用を有する塗り薬、ビタミン剤

● ケミカルピーリングなど

ニキビの栄養療法

● 食事内容の改善 腸内環境の改善 LGS(リーキーガットシンドローム)の評価

● 有害ミネラル(水銀 鉛など)の除去(デトックスサプリ、キレーション点滴)

これらの面からアプローチし、難治性のアレルギーやニキビなどを改善する治療を行っています。
急性期の治療はもちろん皮膚科的アプローチが重要ですが、長期的には体質の改善を行う事で自然に病態を改善させる事を目標とします。

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不足するものを適切に補う、内面のアンチエイジング

天然ホルモン補充療法(バイオアイデンティカルホルモン補充療法)複合ホルモン補充療法

体内には、色々な働きをする数多くのホルモンが存在しています。この中には、年齢とともに減少するホルモンがあり、加齢現象・老化と深く関係しています。たとえば、1日のリズムや睡眠に関係しているメラトニンや数多くのホルモンの前駆体であるDHEA,中年以降に減少する男性ホルモン、女性ホルモンなどがあります。これらのホルモンを適量補充することにより、心身の健康や若返りをはかることを目的としています。この際、より良い効果を得て、副作用を起こさないように、バイオアイデンティカルホルモンを利用します。大幅なオーギュメンテーションというよりも、30代の頃の数割を補充目標として、不足する一部を自然に補います。年齢に逆らう事無くオプティマルレンジに様々な検査値を整える事を目標とします。 

バイオアイデンティカルホルモンとは

生体に存在するホルモンと同じ構造のホルモンで、生体内で有効に作用し、副作用が非常に少ないと考えられています。残念ながら、国内で処方されている女性ホルモンの多くは化学合成で製造され、生体内に存在するホルモンとは構造が異なります。海外においては“似て非なるもの”と言われ、天然ホルモン補充と区別されます。国内では、化学合成ホルモンを中心にした補充療法しか選択肢が無かったため、海外留学経験のあるDr.や主にアンチエイジングの分野で導入する施設でしか、補充療法をするところが無いのが現状です 

補充療法に用いられる主なホルモン

●女性ホルモン(エストロン、エストラジオール、エストリオール、プロゲステロン)
●男性ホルモン
●メラトニン
●DHEA
●甲状腺ホルモン
●成長ホルモン

ホルモン補充療法を開始するにあたって

まず、問診や血液検査を行います。検診や人間ドックなどの結果をお持ちの方は、持参してください。不足している項目のみ検査を行います。なお、癌の既往がある方や、癌の疑いがある場合は、ホルモン補充療法を行えない場合があります。婦人科検診などの必要があれば、連携施設を御紹介申し上げます。
約1週間後に御来院いただき、結果をお知らせします。バイオアイデンティカルホルモンは海外の信頼できるファーマシーで調合しております。薬剤が日本に届くまで1〜2週間ほどかかります。
手軽に内服で不足分の一部分を補充していく、ホルモン補充療法にはDHEAやメラトニンがあります。これらは、加齢と共に減少することが指摘されています。院内に冊子がありますので、ぜひご覧下さい。

内服で始められる手軽なナチュラルホルモンには、DHEAメラトニンがあります。

DHEAは副腎から、メラトニンは脳の松果体から分泌されるホルモンです。これらは10〜20代から減少する傾向にあり、老化の原因のひとつと考えられています。最近になり、その作用について解明され始め、アンチエイジングを目指す医療で注目されています。

DHEAについて、これまで報告されている主な作用

● 免疫力の増大

● ボケ防止、記憶力の維持

● 抗肥満、筋力の維持

● うつ、不安症の改善

● 心臓病糖尿病の予防(40歳以下や、乳癌、前立腺癌の既往がある方は適応ではありません。)

メラトニンについて、これまで報告されている主な作用

● 質の良い睡眠が得られる

● 抗酸化作用

● 免疫力の増大

● コレステロール低下

● 抗うつ作用

● ボケ防止

これらの、ナチュラルホルモンについて、今のところ重篤な副作用の報告はほとんどなく、アメリカでは薬局でも取り扱っておりますが、日本ではまだ認可されておらず、医師の診療に基づいて、医療機関においてのみ処方が可能です。また、補充には採血による検査値を診ながら内服量を判断しています。お気軽に御相談下さい。

☆治療や健康管理に用いられる薬剤・栄養素

点滴:マルチビタミン&ミネラル、高濃度ビタミンC、マイヤーズカクテル、アミノ酸カクテル、 
キレーション点滴
消化酵素、吸収補助
抗カンジダ薬、腸内環境改善薬
液体マルチニュートリエント、液体高濃度アミノ酸、
DTXキレート・ダイエットフォーミュラ
メディカルグレードサプリメント
バイオアイデンティカルホルモン

初診料 3,000円  
検査:必要な検査のみ行います。過去に医療機関で行った検査結果をお持ちでしたら、ご持参下さい。
血液検査 血算・生化学・セルロプラスミン 10,000円〜 
爪ミネラル検査    15,000円  
便カンジダ・腸内細菌 3,000円
副腎皮質ホルモン日内変動 17,000円

費用概算(1ヶ月あたり)
・女性ホルモンクリーム 20,000円〜
・男性ホルモンクリーム 20,000円〜
・メラトニン 4,000円
・DHEA    4,000円
・成長ホルモン 100,000円〜

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ホームページ内の価格は税抜き表示としています。

岡田クリニック 症状と治療

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