皮膚科 
疾患・症状

転倒や接触などでできる皮膚の浅い傷です。
感染予防や早期の治癒のため、洗浄や外用薬での治療を行います。

かゆみを伴う湿疹が繰り返し出る慢性の皮膚疾患です。
原因に応じて保湿、外用ステロイド、内服治療などを行います。
当院では原因を見極めるためにアレルギー検査（血液検査）も行っています。

過去にかかった水ぼうそうウイルスが再活性化し、
神経に沿って痛みと水ぶくれが出る病気です。
抗ウイルス薬による早期治療が大切です。

手のひらや足の裏に膿をもった小さな発疹が繰り返し出る疾患です。
内服や外用薬で治療を行います。

かぶれとも呼ばれ、特定の物質に触れることで皮膚に炎症が起こる状態です。
原因物質を特定し、外用薬で対応します。

かゆみだけが続く場合もあり、乾燥やアレルギー、内臓疾患が関係することもあります。
原因を見極めた上で、適切な治療を行います。

白癬菌というカビの一種が原因の感染症で、主に足に症状が出ます。
抗真菌薬の外用や内服で治療します。

ウイルス性のいぼで、特に小児に多く見られます。
自然に治ることもありますが、希望により摘除などを行います。

ウイルス性のものが多く、手足や顔にできることがあります。
当院では、麻酔テープを使い、焼却法で除去を行っています。

突然皮膚に赤く盛り上がった発疹が出て、数時間以内に消えるのが特徴です。
抗ヒスタミン薬などの内服治療が基本です。

突然一部の髪が抜けてしまう病気です。
自然に治ることもありますが、外用薬で治療を行います。

洗剤や乾燥による刺激で、手の皮膚が荒れる症状です。
保湿やステロイド外用薬を使用し、生活指導も行います。

巻き爪や爪白癬（爪の水虫）など、爪の異常に対応します。
適切な処置や内服薬の処方を行います。
症状によっては日帰り手術も行っています。

強い紫外線により皮膚が炎症を起こす状態です。
内服薬や軟膏処方を行い、必要に応じて後の色素沈着予防も指導します。

細菌感染によって水ぶくれやかさぶたが広がる病気で、小児に多く見られます。
抗生剤の外用や内服で治療します。

熱や化学物質による皮膚の損傷です。
当院では、やけどの処置だけでなく、きれいに治すための経過観察も丁寧に行っています。

やけどや感染、摩擦などで皮膚に水ぶくれができた状態です。
破れた場合の感染予防と処置が重要です。

足の裏などにできる硬い角質の塊で、歩行時に痛みを伴うことがあります。
処置や薬剤の使用で治療します。

皮脂の分泌や毛穴の詰まりにより炎症が起きる疾患です。
症状に応じて外用薬、内服薬、ケミカルピーリングなどを行います。

良性の皮膚腫瘍で、目立つ場所や大きなものは除去が可能です。
麻酔テープを使い、できるだけ痛みの少ない手術を行っています。

扁平母斑など一部のシミは、Qスイッチレーザーによる保険適用治療が可能です。
まずは診察で適応を判断いたします。しみ取りレーザー治療